令和版徒然草 おっさんの戯言

Essays in idleness 酒と熊野とサウナとラーメン

溝の口 松虎亭

昨日の昼飯は松虎亭へ。もうかれこれ20年来の付き合いだな。数限りなくこちらでラーメンを頂いてきた。 名物の盛岡醤油ラーメンは富山ブラックの如くスープが真っ黒。たまり醤油故の事。が、富山ブラックほど塩辛くはなく、秀逸なるラーメンだ。 尚、こちら…

武蔵新城 湯や軒 やっぱり三とんらーめんだな

武蔵新城は自宅から徒歩圏内。15分も歩けば新城の街中へ着いてしまう。という事で多々新城へは足を運んでいる。 足繁く新城へ向かう理由の一つとして湯や軒さんが挙げられる。私見だが、溝の口では泪橋。新城では湯や軒が随一だと思う。 ラーメン前のビール…

尾鷲 あけぼの鮨 熊野灘の幸を満喫

熊野古道・伊勢路を歩く際には尾鷲に宿を取る事が多い。尾鷲は潮風香る素敵な街であるし、馬越峠や八鬼山越えなど伊勢路のハイライトへの拠点でもある。 尾鷲には秀逸なるお店が多数有るが中でも随一というか最も感銘を受けたのはあけぼの鮨さんだ。 もうか…

熊野古道:伊勢路 曽根次郎太郎坂

コロナ前なんでもう3年程前だが、伊勢路の曽根次郎太郎坂を歩いた。そん時の記録を記します。 早朝、尾鷲から紀勢線にて二木島駅へ。ここから登山口というか古道の入り口を目指した。 朝焼けが綺麗だった。駅からすぐ海が臨める。小さな港町。 早速駅前にて…

Highest record

デカい一枚を追い求めるか?数釣りを目指すか?永遠のテーマではあるが、沢山釣れた方が精神安静上では当然ベターだしやはり釣り人にとっては嬉しいもの。 甘鯛釣りを溺愛しているが、小生の最高記録は7枚。まだツ抜けした事がない。数釣りは難しい魚だと思…

冬の相模湾

小生の主戦場は東京湾故、相模湾での釣行は甘鯛かカワハギに限定される。つまり冬場のみ。 一事が万事ではないし、東京湾も素晴らしい漁場が多数有るが。。相模湾に魅せられてしまう事が多い。 だって。。ステキな外道ばかりだしアタリが多いんですもの。 特…

アジ 感謝しかありません

そもそも陸からの投げ釣りに勤しんでいた小生を沖釣りへ誘ったのはアジ。貴方です。 アジの素晴らしさ。 釣れない事は無い。余程の事が無い限り。 コマセを撒きタナを合わせアタリを取る。基本的なオペレーション。シンプル且つ明快。ただ、数を伸ばすにはイ…

溝の口 順風一路にて夕食

本日は湯けむりの庄にて大分飲み食いしてしまったんで順風一路さんに軽く締めに行った。 順風一路さんには溝の口在住以来長きに渡りお世話になっております。 大将は香港や中華街の老舗名店にて腕を磨いた方。スキルセットがとても高い。点心も最高だが、本…

我がサ道 綱島・湯けむりの庄

宮前平店は何度も訪れているが綱島店はお初。サウイキ等を見ているととても評判が良いので予てから行きたいわーと思っていた。 という事で初訪問。 何だかホテルというか高級旅館みたいな佇まい。 一階のロビー。館内は開放感があるし、とても綺麗。すげーな…

溝の口 Cafe NADOC

今週はグローバルのお偉いさんにレビューという名の元、毎日詰められてヘトヘト。レビューの準備だけで異常な時間と工数を要する。実務が実施できないんだが。。。且つ、また新たな無理難題と宿題を課せられる。頼むからほっといてくれ。ちゃんとやるから。…

小田原が好きだ 松琴楼

過日も触れたが、小田原には鰻の名店が多数存在する。その一つが松琴楼。 無論酒を飲まずにはいられない。 三種の神器。塩辛?というか麹漬けだったかな。絶品だった。酒と肴と共に鰻を待つ。至福且つ最上なる時間。 肝心要の鰻様。タレが凄くあっさりしてい…

武蔵新城 からひげ

武蔵新城に有るからひげさん。美味い麻婆麺が頂けます。元住吉のてっぺん家のご主人が出店したセカンドブランドと聞いている。 先ずはビールで。最近ビール無しではラーメンが食えない体になりつつある。もっと真摯にラーメンに向き合っていた若い時分に帰り…

熊野古道:小辺路 十津川村〜果無峠〜熊野本宮大社

世界遺産小辺路。高野山から熊野本宮を結ぶ熊野古道の一つ。小辺路の後半部、ハイライトはやはり果無峠だと思う。 ↓ 果無峠手前の果無集落の写真。雑誌等でも多々取り上げられている風景であり、いつか訪れてみたいとずっーと切望していた。 コロナ禍前であ…

厚木 かぶと湯温泉 山水楼

灯台下暗し。そもそも相模原出身なので近隣。且つ、学生時分、ラグビーの試合で厚木(棚沢)には再三訪れていた。 七沢温泉。 地名は知っていたがこの歳までスルーしていた。 過日、父親が七沢リハビリセンターに入院。見舞いの折、七沢温泉郷内に在るかぶと…

サウナの効能

月火と深夜残業続きでボロボロになってきた。今日は20時位に終わらしてホームサウナに行きたい。否、行かないと明日働けない。 何故サウナにハマってしまったのか?下記要因、というか下記効能が由来している ・身体の強張りというかコリが抜ける ・つまり身…

新丸子 三ちゃん食堂の焼肉ライス

学生時分、ラグビーの練習で多々新丸子の河川敷を訪れていた。練習後、決まって三ちゃん食堂に飯を食いに行った。故にかれこれ25年以上通い続けている事になる。 孤独のグルメにてテレビで放映されてからはすっかり有名店になってしまった。芸能人のサインが…

押し寄せる年波

連休明け早々疲弊が激しい。昔は午前様で働いてもへっちゃらだった気がする。が、昨今21時を過ぎると著しく集中力が減退する。且つ、背中が張る。漠然と身体が痛い。つくづく歳だと感じる。仕事にdedicate 出来ない。労を尽くしても成果が出ないから?妙に達…

湯河原 富士屋旅館

湯河原だと石葉に行きたくなっちゃうけど偶には雰囲気を変えて富士屋旅館に泊まってみようと思い立った。 富士屋旅館は湯河原きっての老舗であったが暫く休業されており、今回リノベーションを経て再始動したとの記事を拝見し、如何にして復活を遂げたのか?…

我がサ道 OYUGIWA

本日は気合を込めて朝一OYUGIWAへ。これにて3回目の訪問。9時開店故、8時50分着。が、既に朝ウナ戦士達の行列が出来ていた。とは言え、10名程度。これならば充分サ活が堪能できる筈。 こちらのサ室は広々。コロナ禍故にスペースを空けているが15人分のサウナ…

厚木 梅家

六角家本店が閉店して以来、どうしても六角家の味を追い求めてしまう。鉄郎が言うところのメーテル。メーテル曰く青春の幻影。青春の幻影=六角家。戸塚店に行けば良いのだが、ちと遠い故に中々訪問出来ず。 六角家に非常に近しい味わいを供してくれる名店と…

厚木 喜右衛門で飲る

無事親父を家に送り届け、訪問介護等の手続きを実施した。昼飯に寿司と焼き鳥を購入。病院食に辟易としていたらしく、喜んでいた。が、心臓病に塩分は大敵。今後1日6グラムに留めなければならない。一般人の5分の1だ。塩分の薄い飯は辛かろうに。。せめて甘…

相模原 北里大学近くのラーメンショップたつみや

心不全にて入院していた父親が退院故、朝から北里大学病院へ。予てから目を付けていた最寄りのラーメンショップたつみやを初訪問。 何ともローカル且つ斬新な佇まい。蕎麦屋とラーショーが融合しとる。すげーな。 9時に入店。朝からラーメン食べる人結構居る…

溝の口 キッチンベルキッドのハンバーグ

ハンバーグを発明した人に出会えたら厚く御礼を申し上げたい。幼少期からこよなく愛してきた食べ物であり、今後大病を患い医師に禁じられるまでは永遠にお付き合いしていきたい。そう考えている。 さて、今迄色んなハンバーグを堪能させて頂きましたが、灯台…

赤湯温泉 松島館

山形は豊かな土地だと思う。 山寺、出羽三山、最上川、銀山温泉、米沢牛、ラーメン、肘折温泉、酒田、楯の川、十四代等々 私にとっては魅惑の土地です。 かれこれ5回位は山形にお邪魔しているが、赤湯温泉がお気に入り。且つ、赤湯であれば松島館に大概宿泊…

武蔵新城 牛王 魅惑の牛骨ラーメン

武蔵新城に面白いラーメンを供してくれるお店が有る。その名も牛王。 牛骨ベースのスープとの事。過去あまり経験の無い斬新なるスープ。ガーリックが香る。何と表現して良いか分からないが、洋風?コンソメ感?否、もっと濃厚な何か。兎に角美味い。 麺はス…

溝の口 泪橋のマンモスラーメン

この歳になると流石に二郎系は苦しい。が、二郎インスパイア?と呼ぶべきかは分からないが、泪橋のマンモスラーメンに関しては全く問題ない。と言うより、定期的にマンモスを欲してしまう。美味い。溝の口で最も好きなラーメンである。 最近は行列がマスト。…

我がサ道 宮前平・湯けむりの庄

湯けむりの庄は大好きなんだが何しろ混雑が激しい為、朝一のサ活を敢行。会社の後輩と待ち合わせて開店10分前にインした。 が、既に20名程の行列アリ。恐るべし。 とは言いつつ、サウナ待ちに遭遇する事なく円滑なる3セットを楽しむ事が出来た。 先ずは温泉…

仕事とは?

気が付けばもう45歳。人的な資質は学生時分から全く変わらない気がする。むしろ勢いと向上心が枯渇気味故、更にダメな人間に成り下がっている。大学を出る頃は漠然と定年前に部長位にはなっていたいなと考えていた。これは叶った。が、部長=様々な経験を経…

野沢温泉 真湯と滝の湯

温泉をこよなく愛している。中でも野沢温泉は溺愛している。 やはり泉質が素晴らしい。且つ、多種多様。硫黄臭まみれの70度の湯も有れば柔らかな白濁の湯も有る。 共同浴場を巡るのがとても楽しい。こんな極上の湯を無料開放しちゃうなんて贅沢極まりない。…

飯山 本多 最上の鰻也

野沢温泉がとても好きであり幾度となく通っております。さて、野沢温泉の途上に飯山があります。 途上じゃないな。飯山まで新幹線で行って、そこからバスにて野沢温泉へ。というのがいつもの道程。 何故飯山経由に拘るのか。最たる要因は鰻。 飯山には本多と…