令和版徒然草 おっさんの戯言

Essays in idleness 酒と熊野とサウナとラーメン

熊野倶楽部

熊野を歩く際、拠点となるのは尾鷲・新宮・熊野市だ。経費削減の為、大体ビジネスホテルに宿を取る事が多い。が、熊野倶楽部にも複数回訪れている。

ビジネスホテルよりはやはりコスト高になる。しかしながらそうだとしてもついつい足を運んでしまう秀逸なるお宿である。

熊野倶楽部は熊野市駅から車で大体15分位の場所に在る。

敷地は広大。

また、広々とした温泉浴場も併設しており、古道歩きの後に汗を流すには最適だ。

 様々なタイプの部屋が有るが写真は離れの部屋。

 露天風呂も付いていた。

 布団もイイんだけど最近は旅館でもベッドの方が良いなと思ってしまう。すぐにゴロゴロ出来るからね。

 天井も高くてとても開放的なリビングだった。

 さて、部屋も風呂も素晴らしいんだが何より食事が秀逸。和洋を上手く組み合わせており、料理長の高いスキルとセンスを感じる。いつも感銘を受けている。

 熊野牛のローストビーフ。絶品だった。

 熊野灘の海の幸。

 コレはびっくりした料理。熊野産の酸味がある蜜柑とサーモンをヨーグルトで和えたもの。全く想像出来なかったが、三位一体となり大変美味。

 〆は芳醇なる出汁にて雑炊。傑作。

 スィーツも美味かったなぁ。

最近全然行けてない。行きたいわぁ。熊野界隈では一推しのお宿です。