令和版徒然草 おっさんの戯言

Essays in idleness 酒と熊野とサウナとラーメン

中央林間 林和 至高の町中華

林和との出会いはかれこれ3〜4年前か。両親の体調不良に伴い、週末、相模原の実家に行く機会が増えた。その際、田園都市線にて中央林間へ向かい、小田急へ乗り換えて相模大野へ向かう形になる。

中央林間にて下車の際、朝から何も食しておらず、何か腹に入れようと思い、偶々入ったのが林和であった。それが林和との出会いであった。

町中華の名店は数多有る。が、県央、いや県内でも林和は燦然と輝く名店である。

体調を崩した両親を見舞うのは正直辛い。いつもやり切れなさというか様々な葛藤を感じる。が、行きしな、帰りしな、林和に寄るとその精神的な過負荷が軽減されるのだ。

食とは非常に大切なもの。食に救われて私は生きている。

昨日、相模原へ向かうにあたりまたもや林和へ。

魅惑のメニュー。お気に入りは餃子。ニラレバ。麻婆茄子。チャーハン。チャーメン。定番且つ鉄板。全く失敗が無い。至高。であるが、昨日は別メニューにて攻めてみた。

レバー味噌炒め。米が欲しくなる。味濃めの味噌ダレと柔やらかなレバー。食感がヤバい。

無論ビアに合わぬ訳が無い。

これは2回目。五目かた焼きそば。

やはり最強。デフォルトで酢が忍ばせてあるのだが絶妙な配合且つ味わい。かた焼きそば界では過日の神戸製鋼か帝京ぐらいのぶっちぎり感が有る。分かり辛いかもしれない。ラグビーに準えております。

基本、というか初心に立ち返り、ラーメンを発注。ど真ん中。寸分違わぬ。

林和の近隣に引っ越したい。更に肥える事は間違いないが。否、全然それでもかまわぬ。日常的にこんなに素晴らしき町中華が食えるのであれば。