令和版徒然草 おっさんの戯言

Essays in idleness 酒と熊野とサウナとラーメン

唐津 洋々閣

5年くらい前?随分と時を経てしまったが過日唐津の洋々閣を訪れた時の記録。

天気が荒れ荒れだったのが残念だったが、唐津に到着。先ずは唐津城へ。

天守閣からの眺め。平山城というか小高い丘に天守が有る故に眺望は最高。殿様気分。

唐津くんちの曳山を見てきた。意外にデカい。且つ精巧。これが街を捻り歩く訳か。さぞ勇壮だろうな。

この鯛の曳山が一番のお気に入り。異常にかわいい。キュートだ。

洋々閣に到着。老舗の貫禄を感じる出立ちだ。

お部屋は純和風。庭が美しくとても落ち着いた良き雰囲気だった。

楽しみにしていた夕食。噂に違わぬ至高なる料理の数々であった。

さいまき海老。甘くてビックリした。

お椀。ある意味でお椀って花形というか顔?だよなと思う。出汁の味をダイレクトに味わえるから。極上なる味わいだった。

オコゼの煮付け。夢中でしゃぶりついた。美味すぎる。

再度オコゼ登場。味噌汁で。何たる贅沢。

海の幸を活かした極上なる懐石。老舗ならではの落ち着いた風情。素晴らしきお宿でした。